自分のアタマで考えよう

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【書評】
 「思考の方法論」を初めて学ぶのには最適なテキストですね。 私はこの本をテキストにして大学で思考手段の講義すればいいのではないかと思っています。
 なぜなら、
学生には‘思考の方法’を学ぶ時間が十分にあり、
学生にでも十分に理解できる一般的な例題を用いて‘思考の方法’を解説しており、
学生は卒業論文を作成する際に、学んだ‘思考の方法’を試行錯誤で実践し、身につけることができる
企業は独自の視点で物事を考えることが可能なレベルの高い学生を期待できる
 からです。
 学生の方は出来るだけ早く、社会人の方は今からでも遅くありません。ぜひともお読み下さい。
【構成】
序章「知っている」と「考える」はまったく別モノ
1章最初に考えるべき「決めるプロセス」
2章「なぜ?」「だからなんなの?」と問うこと
3章あらゆる可能性を検討しよう
4章縦と横に比べてみよう
5章判断基準はシンプルが一番
6章レベルをそろえて考えよう
7章情報ではなく「フィルター」が大事
8章データはトコトン追い詰めよう
9章グラフの使い方が「思考の生産性」を左右する
終章知識は「思考の棚」に整理しよう
【評価】★★★★★
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